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国立大学で唯一の看護学部がある「千葉大学」

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国立大学法人 千葉大学の紹介

国立大学で唯一の看護学部がある千葉大学は、「つねに、より高きものをめざして」という理念を掲げる大学。広大な敷地を有しており、国立大学で唯一の看護学部があるのも、千葉大学の特徴です。ここでは、千葉大学の各キャンパスについてご紹介します。

 

西千葉キャンパス

千葉大学の中でも、もっとも規模の大きいキャンパスです。現在は、文・法政経・教育・理・工・国際教養の6学部と大学院からなります。なお、もともとは薬学部も西千葉キャンパスにありましたが、2011年に医療費のキャンパスである「亥鼻キャンパス」へ移転しました。

敷地面積は39万㎡(東京ドーム約8個分)もの広大な面積を持ち、1万人以上の生徒が利用しています。学生数が多いこともあって、キャンパス周辺には学生寮なども充実しています。

参考:千葉大学(西千葉キャンパス)のための学生寮

亥鼻キャンパス

西千葉キャンパスの近くに位置するのが、亥鼻キャンパス。2011年に薬学部の移転が完了してからは、医学部・看護学部・薬学部という、医療系の学部が集うキャンパスになりました。敷地面積は27万㎡(東京ドーム約6個分)であり、西千葉キャンパスと比べると小さいものの、十分な広さがあります。

松戸キャンパス

園芸学部と植物工場施設を有するキャンパスです。敷地内には、様々な木々や草花が生い茂っており、豊かな自然が広がっています。この自然を生かして「食」と「緑」をテーマにした教育・研究が盛んに行われています。

柏の葉キャンパス

日本有数の植物工場拠点を有している柏の葉キャンパス。「環境」と「健康」をテーマとした教育・研究に取り組んでおり、柏の葉診療所、柏の葉鍼灸院、予防医学センターといった医療・健康関連の施設をキャンパス内に有しています。近くには東京大学の柏の葉キャンパスもあることから「柏の葉キャンパス駅」が存在し、公・民・学が連携したまちづくりが進んでいるエリアでもあります。

墨田サテライトキャンパス

東京都墨田区に、2021年に開設された新しいキャンパスです。デザイン教育・研究の拠点として、キャンパス全体を実証実験空間として「未来の生活をシミュレートする」という試みのもとで運営されています。