医療学校選び

医療関連資格のとり方

医療関連の仕事は人の生命を預かるという重大な意味があることから、ほとんどが専門の国家資格のある人にのみできる業務として分類されています。

つまりこれから医療関連の仕事に就きたいと思っている人は専門課程のある学校に入学をして、その上で資格試験に合格をしないといけないということです。

資格試験の前に必要な学科を修了しなくてはいけない資格の代表が、医師、歯科医師、薬剤師、看護師といったものですが、他にも検査技師の仕事の多くも同じように事前の学科修了がないと取得できないものがほとんどです。

中でも特に厳しいのが医師、歯科医師、薬剤師の3つの資格で、これらはいずれも6年間という長い学習期間を認定の教育機関で受けなくてはいけないこととなっており、しかもその場所は大学(および大学院)と限定されています。

一方で看護師や検査技師の場合には専門学校や高等専門学校、短大でも受験要件を充足する学科を受けることが可能となっているので、最短で就職を目指したいという人にとっては選択の幅が広がります。

しかしそこで問題になるのが、資格取得を目指すときにどの学校を選ぶのがよいかといったことです。

大学にするか短大にするか専門学校にするか、また大学ならばどんな学校がよいのかといったことは、入学をする前の大きな悩みとなります。

大学と専門学校のどちらがよいか

まず最も学校選択の幅が広い看護師ということで見ていくと、まず最初に悩むのは大学・短大・専門学校のどれにするかという進路です。

なお中学校卒業後に看護科のある高等学校に進むという方法もありますがその場合には准看護師までの資格しか取得ができません。

正看護師資格を取得するための学校選びですが、大学の場合は4年、短大と専門学校なら3年で学科を修了できるとことろに大きな違いがあります。

大学の場合は1年間資格取得が遅れてしまうことになりますが、代わりに卒業時には保健師および助産師の資格要件も満たしますので、看護師とのダブルライセンスを狙うなら大学が一番の近道です。

一方で専門学校や短大の場合はすぐに資格取得をして勤務ができるように病院施設と連携がとれているところも多く、採用枠が確保されていることで卒業後の就職がしやすいという点にメリットがあります。

専門学校や短大によってかなり特徴あるカリキュラムを組んでいることもあるので、内容についても事前に説明会に行くなど調べておいた方がよいかもしれませんね。

医学部・歯学部・薬学部の選び方

一方で6年制大学を卒業しなくてはいけない医学部・歯学部・薬学部についてです。

医学部などは全国かくちに大学があるものの、かなり偏差値が高くもっとも低い入試難度の大学を選んでも偏差値65以上は必要という難関になっています。

しかし一方で歯学部や薬学部の場合、下を見ると定員割れをしているような大学もあり、入学すること自体はそれほど難しくなかったりします。

ただし入学さえすればそれでよいわけでなく、卒業時には国家試験を受験し合格しなければ免許の取得にはいたりません。

ランクの低い歯学部や薬学部の場合、卒業生の半数以上が国家試験に落ちているというようなところもあるので、入学前にはきちんと国家試験対策にも力を入れている大学かどうかも調べておいた方がよいといえるでしょう。

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